雨は降っても、まだ地は固まってない
今日は彼氏殿に当たり散らしてしまった。
会社同期の仲のいいグループで飲みに行くと言って、不安な気持ちは抱きつつも送り出した。なぜ不安になるかというとグループの一人が距離なし女で、特に彼氏殿に粘着しているからだ。そんなのの誘いに乗る人じゃないとはわかっているけど、なんとなく心配はしていたが。
やっぱり距離なしはまるで彼氏殿と二人でデートでもしたかのようなSNS投稿をやらかしてくれた。こういうのでいちいちアピールするやつもいたり、いちいち腹を立てるわたしもいたりで面倒な世の中になったものだとは思うが、こんな形でまるで自分の彼かのような宣伝をしてイイネを稼がれてもたまったものじゃないので、彼氏殿側に抗議をするしかなく。
なぜそんなに脇が甘いんだとか、いろいろぶつけてしまった。
今回行ったのも別の人と話したくて行っただけだし、最終的には次はもう誘われても行かないなどと言っていたのだが、そういうことでもなくて、会いたい人に会うなら会えばいい、けどこんな距離なしにホイホイ付け込まれてくるんじゃないよと。
少し時間が経ってから思ったのは、彼氏殿がそういう場で変な隙を見せずにちゃんとあしらえると100%信じられていない自分と、自分のほうが絶対に魅力的だという自信を持てない自分がいたということ。
すべて自分のせいのような気がして気分が重くなった。
前もってができない人々
そういえば、今週の土日で友人と熱海旅行に行くことになっていたが、何の準備もしていない。
日程も荷造りもなんなら待ち合わせ時間さえも。
でもこういうのんびりした感じを許してもらえる(というか彼女ものんびりしている)のが良いところだ。
でも、正直熱海城と熱海秘宝館行ければいいやー、うにのパスタ食べれたらもう超満足ーくらいの気持ちでいるのであまり話は進んでいない。
行き当たりばったり説が濃厚になってきているがそれもまたよしとするか。
とりあえず1泊の旅行にキャリーバッグ持っていくの邪魔かなと思うのでアネロのリュックを注文しようと思う。
たまにするだらだらはよいもの
仕事が昨日までイレギュラーであり、今日は久々に普段通りの業務へ。
昨日までのように気が張るということもなく、放心状態で過ごした。
なんだかんだたまった仕事をやったりしているうちに、なんだかいい時間になったのでぬるっと帰った。そんな感じ。
家でゆっくり休む日和が最近なさげなので、たまにはいいかと思った。
一人の時間というのも実は大事なものだと言い訳をしながらだらだらした。
宮崎料理とたわいもない話
少し久しぶりの友人に会って宮崎っぽい居酒屋へ。
寿司にわさびの代わりに辛子が入っていたことが印象的すぎてそれだけを撮った。
その友人は出会い系アプリで恋人を作ったそうで、なんだかしみじみした。
お互いに頑張ろうねとか日ごろの愚痴とかたわいもない話をして帰った。
寒かった。友人はすごく酔っていた。
なぜか数回背中をたたかれた。
何の利害関係もなくそういう距離感が保てる人は意外と大事なのかもしれないとぼんやりと思った。
でも、この友人が酔っ払ってその場にいない別の友人にラインを連投しまくっていたのは迷惑だと思った。
キャリアのこと
会社関係から将来の夢とか目標を聞かれるのが苦手だ。
基本的に会社関係でそういうことを聞かれた際に期待されている答えは、「経営幹部をになってこういうプロジェクトに貢献して、会社のこういう問題を解決して社会の役に立ちたいんです」的なものである。
「家庭も大切にしたいので、産休や育児短時間勤務も活用させていただくかと思いますができる限り頑張ります」ではなさそう。
もちろん両方言えれば、家庭も会社も全力でやりますと言えればいいのだが、今のわたしにその自信はない。
もともと女性管理職が少なく、中でも子供がいる率は本当に低い会社で、「わたしたちはそういうのを犠牲にしてここまできたのに」という諸先輩方の目線に耐えられそうな気もしないし。
お金をいただくからには仕事も頑張りたいけど、家庭だってほしいし私生活だって大事だ。
今からワークライフバランスとのたまってるようではだめだと言われているので、本音と建て前は使い分けるようにはしているけど、どうしても本音を言えない。
言った瞬間はしごを外されてしまいそう。
そういう意味で、働き方って何だろうな...と考えることが多い。
今日は戦隊デー
今日は感謝祭2日目の戦隊デー。
戦隊は普段ノーマーク状態なので、どちらかというと今日のほうが心配だったけど(戦隊はどちらかというと彼氏殿の趣味だ)、今日もとてもよかった。
おびただしい人数のレッドが並んでポーズをとる雄姿は、作品を見たかどうか関係なしに心にくるものがある。
(ギンガマンが足を踏み外して後ろから落ちたのは非常に心配だ)
そして、ジュウオウジャーのダンスは昨日一度やっているので昨日より上手にできたと思っている。
しかし、ヒーローソングを歌う歌手たちって本当にすごい。
走りながら歌えるってどういうことなんだろう。
声量とか圧とか情熱とか、ひたすら圧倒された。
中でも本当に楽しそうにステージを盛り上げていた大西洋平が気になったのでひっそりツイッターをフォローした。
わたしが唯一最初から最後まで観た戦隊、バイオマンのOPをカバーしてくれたのもありがたい。感無量である。
そして、今日は昨日より小さなお友達率が高かった。
隣も、後ろも小さなお友達だったけど、キャストトークショーから入るものだから飽きてしまって歌のパートではすでに寝てしまったりだった。
井上和彦の姿を見てもなんのことだかわかんないもんね...大きいお友達向けだよね...
今日はライダーデー
今日と明日でライダーとスーパー戦隊感謝祭に参戦する。
人生初の武道館だ。
ライダーデーについては不動の人気を誇る4タロスの登場が発表されていることもあり早々に売り切れていたが、チケキャンで張っていた彼氏殿が入手してくださった。
それでも定価よりはずいぶん高かったがまだ許容範囲というか。
すこし近所の昭和館に立ち寄って中原淳一の企画展冊子を購入したりして、いざライブへ。
これまでヴィジュアル系のライブにしか行ったことがないので、ペンライトを持て余すかと思いきや、まったく浮くことなくやれて安心。
そして出演者が本当に豪華。
最初の戦隊曲はあまり知らないので少しもたついてしまったが、ライダー曲になってからがもう本当に最高。
Rickyと松岡充の軽快なMCもとてもよい。
「お前らもNEVERにしてやろうか」からの奥の客席から野太い声で「お願いします!」と返ってきたのが最高だった。
「伝説のライダーの伝説の主題歌を歌ったあの伝説の方、皆さんイッセーに…」のくだりもよい。
そして、ジュウオウジャーキャストとして出てきていた村上幸平がファイズ関係者として出てきてはくれないかと念じていたら、やっぱり出てきた。
ものすごい悪人面で手を拭いていた。
ちなみにいまだに「真理は俺の母親になるかもしれないんだぞ!」の真意は分かっておらず、ただの気持ち悪いセリフとして心に残っている。
本当に今でもファイズが一番好き。
Rider ChipsのELEMENTSもすごくすごくよかった。
ブレイドも本当に大好きで、OPがELEMENTSになったころにはずいぶんシリアス展開になっていたのを思い出して、思わず泣きそうになったり。
ブレイドは最初「あれれれれ...?」って思うし、そこで脱落したらただのオンドゥルで終わる。けど、最後まで見たらちゃんと神作品だし大号泣のラストなんだよ!というのを主張したい。
そして、クウガやアマゾンズなど、もうほんとうにかっこいいの。
大きな武道館が震えるくらい。
ライダーが好きでよかったと思える一日だった。