つつがなく、しなやかに、

都内の20代OLの小さな楽しみを書き留めていきます。

もやもやを吐き出す

最近結婚関係の話し合いをするときの具体性の薄さが気になる。

とりあえず数百単位でお金がかかるのは明白な事実なのに、今更怖気付いてコスト基準に物事を考え始めていることにも腹が立っている。

2年前交際開始時に結婚前提でというのはそういう準備も含めるのではないのか。

わたしだって人に偉そうなことを言えたレベルではないが、あまり贅沢にならない範囲であればいちいち動揺しないくらいの蓄えはある。

あてにするのはよくないが、ご祝儀を頂く分があるので実際言うほどのお金はかからないのだ。

新生活まで引っくるめてお金関係を見える化して、「で、いついうまでにこれだけのお金って貯められるの?貯められないの?」という問答をしてしまった。

正直結婚関係の時期を後ろにずらすことも考えなくはなかったが、いくつかの理由で今年中にはこだわることにした。

まず、同年代と比べそれなりに高い給料をもらいながら実家暮らしをして、そこまで貯められないのなら、数ヶ月時期をずらしたところで変わらないのだ。

また、2年間も付き合って、今年中の結婚で2年半を過ぎるくらい。そろそろ周りからのいつ結婚するんだコールもすでに鬱陶しく感じている。

さらに、先に同棲をしていないので、子育てに追われる前に新婚生活を少し楽しむ余裕が欲しい。そう思うと30代に突入してから結婚するのではわたしの中では遅い。

まだ先の話だという気持ちで気が緩むなら、タイトな計画を立てるしかないのだ。

これまで先を見据えた時間やお金の使い方をしてこなかったのはどこの誰なのだ。