忘れたくない忘年会
クリスマス3連休だ。
引くほどの人混みをかき分けて友人と忘年会をしに行った。
だいぶ時間が余っていたので、美術展に行ったり、カフェで和んだりした。
(美術展はクラーナハ展で、その件についてはそのうち書こうと思う)
カフェは飲み物の単価が高い場所であればこういう日でも入れるということがわかった。
友人たちとの忘年会は上野の飴屋というお店で開かれて、リーズナブルでおいしい鍋や一品料理をたくさん頼んで大満足であった。
料理がおいしすぎてお酒が進まない。
そして、集まったメンバーはそれぞれの充実した人生を生きていて、今が一番幸せかまではわからないけど少なくとも忘れたいような年ではないので、終始わいわいであった。
この友人たちは大学の同じ学部で、次の春で出会って8年になる。
みんないろいろありつつも、未だに会えば学生気分ではしゃげるのだ。
情緒不安定で周りの人に冷たく当たったり迷惑をかけたりすることもあるけどこの友人たちは大切にしなければと思っている。
いつかおばさんになって(すでに足突っ込んでいる)、おばあさんになってもみんなでおいしいものをほおばりながらげらげら笑っていられたら幸せだと思う。